だれかに話したくなる本の話

最強家臣団「徳川十六将」の知られざる実像

『徳川十六将 伝説と実態』(菊地浩之著、KADOKAWA刊)

2023年の大河ドラマ『どうする家康』でも話題となった徳川家康には、最強家臣団がいた。側近として家康に仕えた酒井忠次・本多忠勝・榊原康政・井伊直政の四天王。さらに、服部半蔵・渡辺守綱など12人を加えた部将たちは「徳川十六将」と呼ばれていたが、彼らはいったいどのような人物だったのだろうか。

徳川十六将 伝説と実態

徳川十六将 伝説と実態

2023年大河ドラマ「どうする家康」で注目。「最強家臣団」の実力とは?

多くの優秀な部将を抱えたことで有名な徳川家臣団。そのなかでも側近として家康に仕え、江戸幕府の樹立に功績を残した酒井忠次・本多忠勝・榊原康政・井伊直政の四天王に、服部半蔵・渡辺守綱など12人を加えた部将たちは「徳川十六将」と呼ばれ、絵画にも描かれてきた。彼らはどんな人物だったのか。従来のイメージを覆す逸話を紹介しながら、「戦国最強家臣団」の実像に迫る!

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