だれかに話したくなる本の話

つい周りに流される…同調圧力に負けやすい「タイミング」とは

つい周りに流される…同調圧力に負けやすい「タイミング」とは(*画像はイメージです)

個人の価値観や生き方を尊重しよう、という風潮になっている現代であっても、「同調圧力」はやはり生活の隅々に存在する。職場で多数派の意見に押されて、本当は反対なのに賛成してしまったり、保育園のママ友から仲間外れにされないように振舞ってしまったり、などなど、小さく自分を曲げてしまった経験は誰しもが持っているはず。

こうした「場の空気を読む行動」は、同調を誰かに強いられたというよりは、同調圧力を勝手に感じ取って自ら忖度したということだが、やはりやっていて気分のいいものではない。なぜ私たちは誰に何を言われたわけでもないのに、同調圧力を感じたり、同調圧力に苦しんだりするのだろうか。

誰にも嫌われずに同調圧力をサラリとかわす方法

誰にも嫌われずに同調圧力をサラリとかわす方法

近年、「同調圧力」という言葉を目にする機会が増えコロナ禍によって一気に一般化しました。

そうした中で、「同調圧力」について評論されることも増えました。

でも、正直、評論よりも実生活で役立つ「同調圧力」のかわし方のほうがみなさんの毎日に有用ではないでしょうか?.

本書では、9万人超の臨床経験を持つ心理カウンセラーの著者がたどりついた、しんどい「同調圧力」世界を闘うことなく抜け出す方法をお伝えします!