だれかに話したくなる本の話

40代で何者でもなかった著者は、なぜ15年でワイナリー経営を軌道に乗せられたのか?

『RAIL 人生には2本のレールが訪れる』著者の馬場憲之氏

自分の殻を破って、新しい一歩を踏み出したい。
何か大きなチャレンジをしたい。

誰もが「ワクワク」を感じる人生を送りたいと思う一方で、その「ワクワク」にはリスクも存在する。何か新しいことを始めるときには失敗がつきものであり、上手くいかないことも多い。だから、手を出せずにやり過ごしてしまうこともある。

だが、成功を手にした人たちはそれでも前に進んだ。「やる」という選択肢しかないのだから。

RAIL 人生には2本のレールが訪れる

RAIL 人生には2本のレールが訪れる

40代はまだ何者でもなかった。誰にだって2本目のレールは訪れる−−。

40代で起業したものの、ワインのことを何も知らず、そして一滴もお酒が飲めなかった著者が、なぜワイナリーやワインレストランを経営するに至ったのか?
特別なコネクションはなかった。あったのは、迷わずに行動を起こすことを徹底することだけだった。その力は誰もが持っているが、ためらったり悩んだりするうちに、その力を発揮することができないでいるのだ。
ではなぜ著者は、その迷いを断ち切り行動を起こすことができたのだろう。
そして行動の先に見えてきた、人生2本目のレールとは。

本書では著者である馬場憲之氏の少年時代から現在までの変遷や、その迷いなき行動力のエピソードの数々が散りばめられている。
仕事や人生で行き詰まっている人、憧れの未来を追い求めているが不安に思っている人など、今悩んでいる全ての人に読んでほしい! 人生を豊かにするための第一歩目のスイッチは、自分のなかにある!

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