だれかに話したくなる本の話

部下がやる気を失う上司の共通ポイントとは

部下がやる気を失う上司の共通ポイントとは(*画像はイメージです)

誰にでも仕事のやる気が出ない時がある。
極度に疲れていたり、プライベートで悩みが心配ごとがあり、仕事に身が入らないこともある。
しかし「常にやる気が出ない」ならば、それはもしかしたら職場や上司に問題があるのかもしれない。

職場には、「人がやる気になる職場」と「人がやる気を失う職場」がある。上司も同様だ。部下がやる気になる上司と、部下がやる気を失う上司である。その意味で「やる気」は個人の問題ではなく、職場の問題でもあるといえる。

こうして社員は、やる気を失っていく

こうして社員は、やる気を失っていく

会社や上司は社員のモチベーションを高めることにばかり意識が向きがちだが、まずやるべきは「モチベーションを下げる要因(やってはいけないこと)」を取り除くことである。とくに最近の若手は、やる気をそぐようなことをしなければ自然と前向きに仕事に取り組んでいく。「社員がやる気を失っていく」には共通するパターンがあり、疲弊する組織や離職率の高い会社の「あるあるケース」を反面教師に、改善策とともに解説する。