飼い犬を捨てるのはどんな人?保護犬を巡る現状
ペットとして私たちにとって身近な存在である犬。
飼い主に恵まれて幸せな一生を送る犬がほとんどだが、中には飼い主やペットショップ、ブリーダーに捨てられて路頭に迷う犬もいる。こうした犬のその後はどうなるのだろうか。
電子書籍『とらおさんと犬のお話』(Kumpoo著、幻冬舎刊)は捨てられ、保護された犬たちのその後に迫る写真絵本。そこからは「コロナ禍で増えた」という捨て犬と保護犬を巡るリアルな現状が垣間見える。
保護された犬たちの中にも、すぐに飼い主が見つかる犬もいれば、そうでない犬もいる。彼ら彼女らを追い続けた著者のKumpooさんが見たものとは?