体育会系人材が持つ特別なポテンシャルとは?
学生時代に部活やスポーツに打ち込んできた人が社会に出ると、上司や先輩から「体力と根性はあるはずだ」と見られやすい。同時に本人も、「スポーツばかりやってきて世間を知らない」という自覚から「体力だけが取り柄です」と自己紹介しがちだ。
しかし、スポーツに没頭してきた人材は、競技を極める過程で社会人になっても必要とされる様々な能力を社会に出る時点で既に身につけており、特別なポテンシャルがある、とするのが『アスリート人材 飛び抜けた突破力と問題解決力で100%やり遂げる!』(松本隆宏著、マネジメント社刊)だ。
今回は著者の松本隆宏さんにインタビュー。アスリート人材が備えた能力と、その活かし方についてお話をうかがった。