だれかに話したくなる本の話

絵本の世界で大注目! ガタロー☆マンによる笑本シリーズ第三弾は「てぶ~くろ」

『てぶ~くろ』(誠文堂新光社刊)

ギャグマンガの鬼才・漫☆画太郎が今、絵本の世界で注目を集めている。
ガタロー☆マン名義で「悲劇は喜劇に、喜劇は超喜劇に!」をコンセプトに描かれる子ども向け絵本シリーズ「笑本 おかしばなし」を出版。画太郎風にアレンジされた「ももたろう」「おおきなかぶ~」は大いに話題を呼び、「ももたろう」は「第14回MOE絵本屋さん大賞2021」の新人賞第1位を受賞した。

その「笑本 おかしばなし」の第三弾となる『てぶ~くろ』(誠文堂新光社刊)もまた、オリジナルの良さはそのままに「画太郎っぽさ」が全開だ。

てぶ~くろ (笑本おかしばなし 3)

てぶ~くろ (笑本おかしばなし 3)

シリーズ累計発行部数20万部突破!!!

第14回MOE絵本屋さん大賞2021 新人賞1位受賞『ももたろう』、第2作『おおきなかぶ~』に続く、笑本(えほん)おかしばなしシリーズ第3弾が登場!!!

ガタロー☆マンが今回描くお話はウクライナの民話「てぶくろ」がテーマ。
おじいさんが森の中で落とした「てぶくろ」のなかに、動物たちが次々ともぐりこみ……???

今作も、パワフルかつハイテンション、そして圧倒的な画力で、大人も子どもも、みんなつい笑顔になってしまう「笑本」に仕上がり……ました!!!