だれかに話したくなる本の話

無意識に職場の空気を悪くする「不機嫌な人」にならないためにすべきこと

無意識に職場の空気を悪くする「不機嫌な人」にならないためにすべきこと(*画像はイメージです)

「人間の最大の罪は不機嫌である」
と語ったのは、ドイツの詩人・ゲーテです。

「不機嫌が罪だなんて大げさすぎでは?」とも思えますが、職場に一人か二人は必ずいますよね。いつも不機嫌な人や、日によって機嫌がコロコロ変わることで周囲を振り回す気分屋さん。

当然、こういう人がいると職場の空気もぴりぴりしますし、そんな空気では自分の意見も言いにくいし、何より不機嫌な空気に人はストレスを感じます。みんなが居心地悪い空気を作り出す「不機嫌」は、たしかに罪といえば罪なのかもしれません。

自分も幸せ まわりも幸せ 上機嫌に働く67のコツ

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女性の社会進出が進む今なお、職場での立ち位置や振る舞い方を決めかねている女性は多い。そんな女性の一人だった著者が、数々の失敗を経て、たどりついたのが「上機嫌力」。ポイントは、自分もまわりも幸せにするという点。少しでも迷いがある女性にお読みいただきたい一冊です。