だれかに話したくなる本の話

保険だけでは全然足りない!? 大切な人のために知っておくべき「病気の値段」

『大切な人が入院・手術になったときの病気の値段がわかる本』(アスコム刊)

今は元気でも、いつ何時、大きな病気になるかわからない。
新型コロナウィルスが猛威をふるい、2人に1人ががんになるという時代に、多くの人が不安を抱えているだろう。

しかし大抵の人は、「病気になったら、いくらお金がかかるのか?」ということは、あまり考えないのではないだろうか。

「日本は健康保険制度があるから大丈夫」
「民間の保険にも入っている」
そう考えて安心している人も多いだろう。

医療アドバイザーの御喜千代さんは、1月に上梓した著作『大切な人が入院・手術になったときの病気の値段がわかる本』(アスコム刊)の中で、そんなあなたに警鐘を鳴らしている。

大切な人が入院・手術になったときの病気の値段がわかる本

大切な人が入院・手術になったときの病気の値段がわかる本

あなたや、あなたの身近な大切な人が、入院・手術になったとき、後悔することのない治療を受けることができるように、ふだんから「病気の値段」を知り、備えていただきたいと思います。 この本は、そのきっかけになる一冊です!