貧乏になっていくサラリーマン…今こそ考えるべきフリーランスの道
すでに知られている通り、日本人の平均賃金は下がっている。
会社員の平均給与は1998年に465万円だったが、2008年に430万円まで下降、2018年には441万円まで戻したが、今後大きく上がるとは考えにくい。サラリーマンの賃金は、緩やかな下降傾向にある。
それでも、日本では「サラリーマン信仰」がいまだに根強い。いわゆる「そこそこ稼げて、安定している」というものである。しかし、それは本当なのだろうか?
安定しているのはまちがいない。でも、安定しながら得られる給料はどんどん下がっている。今のあなたの給料は、客観的にいって本当に「そこそこ」なのだろうか?441万円を例に出すなら、フリーランスでももっと稼いでいる人はたくさんいるだろう。