「自律的に動き、部下を育成できる人材」づくりのために、会社は何をすべきなのか?
自ら考え行動し、結果を出せる社員の育成。人を育てることが出来る社員の育成。
これは企業にとって最重要課題だ。
しかし、その仕組みづくりは簡単ではない。単純に育成といっても、人事制度として、目標管理、評価、処遇など様々な要素が絡み合っていく。理論だけではなかなか難しい。
そこで参考にしたいのが『経営ビジョンを実現し、社員一人ひとりが幸せになる 自創経営「人材育成」の仕組み』(日本実業出版社刊)だ。360ページの大著である本書は、22年間に500社以上で導入された「自創経営」の実践出来るノウハウをまとめた一冊である。
ここでは著者の東川広伸氏に「自創経営」とは一体何かについて、その根付かせ方について話を聞いた。
(新刊JP編集部)