だれかに話したくなる本の話

新世代で最も勢いのある放送作家が語るコンテンツとの接し方は「食わず嫌いをしない、コンテンツ全部見」

『YouTube放送作家 お笑い第7世代の仕掛け術』を著した白武ときおさん

テレビでは今、霜降り明星をはじめとした「お笑い第7世代」の活躍が目覚ましい。

そんな第7世代にも、仕掛け人といえる同世代の「裏方」がいる。その代表的な存在が放送作家の白武ときおさんだ。

「ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!」(日本テレビ)や「霜降りミキXIT」(TBS)といったテレビ番組に放送作家として携わる一方で、霜降り明星のYouTubeチャンネル「しもふりチューブ」をはじめ、「みんなのかが屋」「ジュニア小籔フットのYouTube」など、芸人チャンネルにも多数参加。 霜降り明星の粗品さんからは「3人目の霜降り明星」と言われ、白武さんの仕掛けるものが次のトレンドになるとすら評価されている。

そんな白武さんへの自身の企画の考え方やコンテンツとの向き合い方を明かした初の著書『YouTube放送作家 お笑い第7世代の仕掛け術』(扶桑社刊)についてのインタビュー。ここでは、コンテンツの「浴び方」、そして今後についてお話を聞いた。

(取材・文:金井元貴)

YouTube放送作家 お笑い第7世代の仕掛け術

YouTube放送作家 お笑い第7世代の仕掛け術

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