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佐々木俊尚 1961 年兵庫県生まれ。早稲田大学政経学部中退。毎日
新聞記者、アスキー編集部を経てフリージャーナリストに。『2011 年新聞・テレビ消滅』など著書多数。総務省情報通信タスクフォース委員。IT ジャーナリスト。

AUTHOR’S FILE 佐々木俊尚

ジャーナリストの視点でとらえた
電子書籍による出版の変化と可能性。

 2009年の『2011年新聞・テレビ消滅』に続き、10年4月『電子書籍の衝撃』を著した佐々木俊尚。 メディアに携わり、その変遷を見てきたなかで、iPadやキンドルの出現を受けての執筆だ。 「1月、iPadが初めて表舞台に顔を出し、アマゾンも出版業界に対して説明会を開催。これで業界は一気に騒然となった」  内容は、アメリカで起きているキンドルやヌックなど電子書籍リーダーの普及と市場拡大の現状から...


つづきはGQ JAPAN.7月号をご覧下さい。

BOOKS



電子書籍の衝撃─本はいかに崩壊し、いかに復活するか

佐々木俊尚著/ディスカヴァー・トゥエンティワン

電子書籍は活版印刷登場以来の大改革となるのかを説く。
キンドル、iPad の登場により、本の世界はどう変わるのか。電子書籍先進国アメリカの現状から、
今の日本の出版業界の実情までを分析。さらに、電子化によって起きうる可能性を展開する。
『ゼロ年代の想像』

『ゼロ年代の想像』
宇野常寛著/早川書房

2000年以降=ゼロ年代の時代を切り拓く評論。
宮台真司の後に登場した若手評論家。2000 年以降人々に何が起きたのかを明確に解き明かす。人と
人がつながれない状況下において、お互いどう承認するのか、非常に重要なテーマが浮かび上がる。

『グローバリゼーション 人類5万年のドラ』(上・下)

ナヤン・チャンダ著、友田錫・滝上広水訳/ NTT 出版

グローバル社会にどう向き合い何をなすべきかの議論を展開。
アメリカが中心と見られがちなグローバリゼーションだが、実は人類誕生の瞬間から始まっていた。
グローバリゼーションをマクロ的にとらえ、人類の歴史のさまざまな具体例をあげて解説した名著。

音楽から解き放たれるために ─21世紀のサウンド・リサイク

原 雅明著/フィルムアート社

音楽モデルの破壊と解体の先に広がる新しい音の感じ方。
『電子書籍の衝撃』内のキーワード「もっと大きなサウンド」の出典元。ミリオンセラーが激減した
この10 年に音楽業界で起きたことを追求。音楽の新しい聴き方・感じ方、その先の可能性を説く。
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