だれかに話したくなる本の話

新刊ラジオ第1868回 「1億総バッタ時代〜自由になりたかった僕らの独立術〜」

もっとお金があったら、時間があったらと思ったことはないですか?
虫かごの中に入れたバッタは「蓋の高さまでしか飛べない」と思い込んでしまうといいます。実はサラリーマンの多くも同じで「自分はここまでしかできない」と思い込んでいます。そんな状況を「1億総バッタ時代」と名付けた著者が「お金」と「時間」を手にして、サラリーマンが「自由に飛び回るバッタ」になるための「成功の黄金ルート」を本書で教えてくれます。(提供・サンライズパブリッシング)

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こんにちは、ブックナビゲーターの矢島雅弘です。

今回ご紹介するのは、

「1億総バッタ時代〜自由になりたかった僕らの独立術〜」

という本。

6年間のサラリーマン生活を経験した後、ネットビジネスだけでなく、セミナーや個人コンサルなどを始め「自由」を手にした著者の有本さん。

「副業」に興味をお持ちの方ならば、売る側として成功した後に、教える側に回るという有本さんのキャリアが、ある種の王道である事に気づくでしょう。

では一体、有本さんは具体的にどんな事をしてきたのか?

この本で僕たちにどんな事を伝えてくれるのか?

スタジオに有本周平さんをお招きしましたので、ご本人に直接お話を聞いていこうと思います。

こちらの音声をどうぞ。

◆著者プロフィール 有本周平さん。1983年、兵庫県西宮生まれ。同志社大学在学中、ベンチャー企業のインターンシップや就職活動を通して、新卒でオムロンに入社。少々理不尽な異動や会社の方針転換などを足枷に感じながらも、学生時代に立てた「自ら起業する」という目標通り、28歳の時にオムロンを退社し、6年間のサラリーマン生活にピリオドを打ちます。その後、サラリーマン生活と並行して行っていた「ネットビジネス」を安定させ、はれて「フリー」への道を歩み始めました。そして、商品販売からセミナー、個人コンサルへとステップアップしていき、現在に至ります。

1億総バッタ時代〜自由になりたかった僕らの独立術〜