新刊ラジオ第1767回 「子宮を温めれば「妊娠体質」になる!─あきらめない!不妊治療に行く前に読む本」
原因不明の不妊の原因は、ほぼ冷えによるものだった。年間100件超の相談を受け、うち6割の方が待望の赤ちゃんを胸に抱くことができた、不妊治療に定評がある鍼灸師の著者が、妊娠の仕組みや不妊治療の経験を元に綴った一冊。生活習慣や食習慣の改善法、マッサージの方法など、自宅でもできる解決策がギュッと詰まった本です。
読む新刊ラジオ 新刊ラジオの内容をテキストでダイジェストにしました
概要
こんにちは、ブックナビゲーターの矢島雅弘です。
これは不妊治療に限らず鍼灸治療全般に言えることですが、宮崎さんの元に訪れるクライアントさんは、大体、他の病院などで「何をやっても治らない」「原因不明」とされて、やってくるそうです。
それに対し、宮崎さんはこのような意見を述べています。
「目に見える数値が正常というだけでは、東洋医学的には体が本当に正常だとは言い切れません」
なので、宮崎さんの行う東洋医学は「一人一人に合わせたオーダーメイド」その人の体の不調の原因を探り、その体に合った施術・処方をするのだそうです。
本書は、その宮崎さんの経験が、収められた一冊となっています。
今回、宮崎さんを実際スタジオにお招きしてインタビューをさせていただきました。
どうぞ本編をお聴きください。
◆著者プロフィール 宮崎圭太さんは、1977年千葉県柏市生まれ。 鍼灸の専門学校卒業後、都内のホテルや鍼灸院に勤務。 34歳で独立し、地元の千葉県柏市に「StudioShuca鍼灸治療院」を開業。 同院代表を勤めています。 頭痛、腰痛のほか、美容鍼灸や不妊治療も行っていて、特に不妊治療については独自の研鑽を重ね、地元でも「不妊治療に効く鍼灸院」と評判になっているそうです。
子宮を温めれば「妊娠体質」になる!─あきらめない!不妊治療に行く前に読む本 |