ブラック企業とブラック社員をなくすただ一つの方法
誰にとっても有限で、平等に分け与えられている時間。
自分の夢や目標を叶えられるかどうかも、仕事で大きな成果を出せるかどうかも、結局は自分に与えられた時間をどう使うかにかかっている。
ただし、世に溢れている小手先の時短テクニックに価値が無いことは時代が証明済みだ。働き方改革が推進されたと言っても、労働者の残業問題すら未だ解決に至っていない。
ビジネスで継続的に成果を出すだけでなく、プライベートでも豊かな人生を歩み続けるためには、テクニックの前に理解しておくべき原理原則がある。
今回は、すべての日本人が知っておくべき時間術について、『仕事ができる人の最高の時間術』(明日香出版社刊)の著者、田路カズヤさんにお話をうかがった。その後編をお届けする。